500万円以上の大口借入をおまとめできるのか検証
おまとめローンで500万円以上というと、個人の借入としてはかなり高額の部類でしょう。借入総額が大きければ、おまとめローンを利用したときの返済負担の軽減は劇的なものになります。
ただ、あまり多くの種類はなく、審査も厳しめになってしまうので検討する際には充分な調査をしておきましょう。
500万円以上の高額をおまとめするメリット
500万円というのは、個人消費者の借入としてはかなり高額です。借入金というのは、多いほどまとめたときの負担軽減が大きくなります。
基本的にローン商品は借入している額が大きいほど金利は低くなるもので、特に400万円から500万円くらいの額になったときに劇的に金利は下がります。
事例として楽天銀行のスーパーローンの金利を見てみましょう。
借入額 | 金利(実質年率) |
---|---|
100万円未満 | 14.5% |
100万円以上~200万円未満 | 9.6%~14.5% |
200万円以上~300万円未満 | 6.9%~14.5% |
300万円以上~400万円未満 | 4.9%~12.5% |
400万円以上~500万円未満 | 4.9%~8.9% |
500万円以上~600万円未満 | 4.5%~7.8% |
500万円を境に金利がぐっと下がっています。2010年6月に完全施行された改正貸金業法では、法定金利は利息制限法の水準となりました。
元本 | 上限金利 |
---|---|
10万円未満 | 20.0% |
10万円以上~100万円未満 | 18.0% |
100万円以上 | 15.0% |
もし、3社から以下のような借入があるとき、楽天銀行のスーパーローンでまとめると金利がまったく変わります。
借入先 | 借入額 | 金利(実質年率) | 年間利息額 |
---|---|---|---|
A社 | 200万円 | 14.0% | 28万円 |
B社 | 200万円 | 14.0% | 28万円 |
C社 | 100万円 | 15.0% | 30万円 |
楽天銀行 | 500万円 | 最大7.8% | 39万円 |
楽天銀行スーパーローンでまとめると、利息総額は単純計算で年間47万円も違いが出てきます。
高額のおまとめローンを活用すれば金利が大幅に下がることになるため、完済までに支払う利息の総額もかなり安く抑えることが可能になります。
借入先 | 借入額 | 金利(実質年率) | 利息総額 | 返済総額 |
---|---|---|---|---|
A社 | 40万円 | 18.0% | 20万9,442円 | 699万7,145円 |
B社 | 60万円 | 17.5% | 20万4,400円 | |
C社 | 150万円 | 15.0% | 64万1,094円 | |
D社 | 250万円 | 14.8% | 84万2,209円 |
これを楽天銀行スーパーローンでおまとめして、5年(60回)で完済すると以下のようになります。
借入先 | 金利(実質年率) | 借入額 | 利息総額 | 返済総額 |
---|---|---|---|---|
楽天銀行 | 7.8% | 500万円 | 105万4,244円 | 605万4,244円 |
返済総額には、94万円2901円もの差額が出てきます。
借入額が小さいものの金利が高い借入先が複数あるとき、金利が低くて借入額が高いローンでまとめて返済先を1つに絞るほうが、最終的に支払う返済総額が減ります。借入額が大きくなるほど、おまとめローンを活用した効果が発揮されると言っていいでしょう。
500万円の借入を複数社に分けて借りていると利息額が非常に大きくなるので、一本化したときの利息軽減も大きくなります。あくまで審査に通ることが条件ですが、おまとめローンを使うと返済負担は劇的に減ることになります。
借入先が増えれば、それだけおまとめローンで一本化したときの返済負担も減ります。毎月複数回の返済が1回で済むようになるので、精神的なプレッシャーもぐっと減るので返済への意欲も高まります。
複数の業者から借入をしているときには、いつになったら終わるのか分からないという状態になりがちですが、1つにまとめると終わりが見えてくるので返済計画も立てやすくなり、精神的にぐっと楽になります。
借入先 | 借入額 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
アコム | 40万円 | 1万2,000円 |
レイクALSA | 60万円 | 1万8,000円 |
プロミス | 150万円 | 3万円 |
アイフル | 250万円 | 4万5,000円 |
合計額 | 500万円 | 10万5,000円 |
借入先 | 借入額 | 毎月の返済額 |
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楽天銀行 | 500万円 | 5万円 |
返済額も小さくなってバラバラな返済日が月に1回になり、管理がしやすくなるという大きなメリットがあります。ただし、楽天銀行スーパーローンで高額をおまとめして、最低返済額だけで返済していると返済回数も増えてしまいます。
最終的な総返済額がおまとめ前よりも増えてしまうこともあるので、この点は注意しましょう。
500万円以上の高額でもおまとめローンの審査に通る?
高い信用力があるなら
おまとめローンは、基本的におまとめする件数が多いほど、また、おまとめする借入額が大きいほど効果を発揮します。件数が多ければ1つにまとめることで負担が軽減しますし、おまとめする金額が大きいほど金利が下がるからです。
とはいっても、500万円となると高額のローンで、高級車1台をローンで買うのと等しいことになります。そうなると、審査が不安になるところでしょう。ただ、「500万円」という高額の融資を受けているということは、それだけ信用力があることの証明でもあります。
通常のローンでは、1社につき50万円以上または複数社で100万円以上の借入をするときには収入証明書の提示が必要で、500万円をすでに借りているということは、そういった審査にすでに通過しているということでもあります。
そもそも信用が低い人は、おまとめローンを検討するほどの高額のお金を複数の業者や銀行から借りることはできません。
多額の借入を抱えていることは、それだけ多くのローンの審査に通過していることと同義ですから、お金を貸しても安心な人、つまり信用力がある人と金融機関から保証されていると言ってもいいでしょう。
返済に遅れがなければ
500万円をおまとめローンで一本化したいというときに、自分の返済履歴を振り返ってみることは大切です。500万円は個人としては高額の借入ですが、その返済を遅れずにしっかり実行しているのであれば、審査では非常に有利になります。
返済の遅れがない、毎月きちんと返済日までに支払をしているというのは、金融機関から高く評価される要素です。大きな実績と言っていいでしょう。
総量規制では「年収の3分の1以上は借りることができない」ことになっています。そのため、500万円を貸金業者から借りるには1500万円の年収が必要ですが、そういった人も少ないでしょう。
500万円の借入は消費者金融業者だけでなく、たとえば銀行のカードローンやクレジットカードのショッピング枠などを含めた数字という人が大半です。とはいっても、それぞれに返済日は必ず毎月やってきているはずです。
4社からの借入があれば1ヶ月に4回の返済日が来ます。このすべてに遅れずに返済しているのなら、たとえ年収が1500万円なくても実績として評価されます。
おまとめローン選びのコツ
1.限度額の高いもの
500万円をおまとめするには、限度額の高いおまとめローンに申し込みましょう。おまとめローンのなかには、限度額300万円までというものもあります。
そういったものは一見して検討対象から除外できますが、できるだけ高額の限度額を提示しているものを選びましょう。
おまとめローンとして最高額の提示は800万円です。提示されている限度額が高いほど、高額の申し込みが通りやすい傾向があります。
500万円ギリギリの限度額を提示しているのではなく、800万円や1000万円などとなっているローンのほうが500万円をおまとめしやすいでしょう。
2.消費者金融では難しい?
一般的に、おまとめローンは消費者金融業者は限度額が小さめで審査は通りやすく、逆に銀行は限度額が大きく審査に通りにくいという傾向があります。
500万円は個人が借りる金額として大きな部類に入るため、消費者金融では借りるのは困難かもしれません。
金融機関 | 限度額 |
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東京スター銀行 | 1,000万円 |
楽天銀行 | 800万円 |
アイフル | 800万円 |
プロミス | 300万円 |
アコム | 300万円 |
プロミスやアコムにはおまとめの専用ローンがありますが、限度額が小さく大口の融資には向きません。アイフルは800万円が限度額となっているため500万円の申し込みにも可能性がありますが、上限金利は年率17.5%と高めの設定です。
ただ、アイフルのおまとめローンは専用ローンというだけでなく、銀行のカードローンや信販会社のリボ払いまでまとめることができるというメリットがあります。
3.銀行が理想的?
限度額という点で考えると、500万円の借入をおまとめするには銀行のほうが理想的と言えるかもしれません。
ただ、銀行でおまとめする際には、
- 「単にカードローンをおまとめとして活用する」
- 「銀行が提供する返済支援としての融資を活用する」
場合と2種類あるので注意しましょう。
後者はおまとめローンとして審査してくれますが、単なるカードローンはおまとめローンではなく普通のローン審査と同様になります。
500万円以上をおまとめできる金融機関は?
アイフル
アイフルは、「貸金業法に基づく計画返済支援ローン」としてのおまとめローンを提供している業者のひとつで、しかも500万円以上のおまとめができます。
これはアコムやプロミスに比較しても高額で、しかも銀行のカードローンやクレジットカードのリボ払い利用分もまとめることができるという非常に利便性の高いローンになっています。
アイフルのおまとめローンには
- 「おまとめMAX」
- 「かりかえMAX」
の2種類がありますが、違いは金利です。
「おまとめMAX」のほうが「かりかえMAX」よりも低い金利となっています。
また、おまとめMAXのほうは、すでにアイフルを利用したことのあるユーザーしか申し込みできません。
利用条件 |
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金利(実質年率) |
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限度額 | 500万円 |
担保・保証人 | 不要 |
金利に違いはありますが、利息制限法によって借入額が100万円を超えるときには必ず金利は15%以下となるので、高額のおまとめをする人にとってはあまり関係ないかもしれません。
注意したいのは、下限金利が2つとも12.0%と高めの設定になっている点です。年率12%以下のローンを利用しているとき、そのローンがおまとめの対象外となる可能性があります。
他のローンの金利や借入額との兼ね合いによっても違ってきますので、良く調べておきましょう。
東京スター銀行
電車の車内広告やインターネットの広告でも目にする機会の多い東京スター銀行は、おまとめローンによって実績を伸ばしてきたと言ってもいいくらいにおまとめローンで有名な銀行です。
500万円以上のおまとめもできたという事例も数多く報告されており、高額のおまとめも可能な金融機関のひとつです。とはいっても、申し込み条件は多少厳しいですし、特に審査が甘いというわけでもないため、切迫した状況での申し込みはおすすめできません。
利用条件 |
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金利(実質年率) | 12.5% |
限度額 | 30万円~1,000万円 |
担保・保証人 | 不要 |
東京スター銀行は地方銀行ですが、インターネット利用で全国から申し込むことができます。銀行のローンですが、おまとめ専用のローンで追加融資はできません。
クレジットカードのショッピングリボ払いにも対応していますが、実際におまとめ対象にしてくれるかどうかは審査次第です。
申込者にとってハードルになるのは、給与所得者でないと申し込めないという点でしょう。申し込めるのは、会社の正社員・契約社員・派遣社員で、アルバイトやパート、自営業者の人は申し込みできません。過去に債務整理や自己破産などの法的措置を採ったことのある人も審査では不利です。
ただ、過去に金融事故を起こしたことがなく、現在の借入への返済に遅れがない給与所得者という条件を満たしていれば審査には通りやすいと言われており、条件が合う人にはおすすめできます。限度額が高めの設定ですので、500万円のおまとめにも充分に対応できます。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行の提供するカードローンは、限度額が高いことからおまとめローンとして使うことも可能です。商品投入から低金利でしたが、2016年の商品改定でさらに低い金利で提供されることになり、業界で話題となりました。
利用限度額が高い点でも注目されてます。ただ、ある程度の条件を満たす人しか申し込みはできないので、検討の際には注意が必要です。
利用条件 |
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金利(実質年率) |
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限度額 |
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担保・保証人 | 不要 |
プレミアムコースの最低金利である0.99%というのは、住宅ローン並みに低い金利です。最大限度額の1200万円というのも業界トップレベルです。
- 1100万円を超える限度額を設定されている。
- SBI証券口座保有登録または住信SBIネット銀行住宅ローンの利用者。
- ミライノカード(住信SBIネット銀行発行のJCBカード)を保有していて、同行を引落口座に指定している。
1100万円を超える限度額を設定できるのは年収2000万円以上の人で、あまり一般的なレベルとは言えません。プレミアムコースは年収の目安が400万円という情報があります。ある程度勤続年数のある正社員や公務員といった人が対象と言っていいでしょう。
楽天銀行
楽天銀行が提供する「楽天スーパーローン」も、通常のカードローンをおまとめローンとして活用できます。
審査が緩いという評価もある楽天銀行ですが、実際に審査を受けて何なく通過できるのは「安定収入のある正規雇用者だけ」という意見もあります。
楽天銀行スーパーローンは、高額の融資も可能ですし、他社借入額が多少多くてもおまとめローンとして利用可能ですが、誰もが審査通過できるわけでもないので注意しましょう。非正規雇用の人からは「審査に通らなかった」という報告も多数寄せられています。
利用条件 |
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金利(実質年率) | 1.9%~14.5% |
限度額 | 10万円~800万円 |
担保・保証人 | 不要 |
最高限度額が800万円となっているので、500万円のおまとめローンとして利用可能です。資金使途は自由で、既存借入の借り換えとして利用可能です。
公式サイトでも「お借入の見直しでさらに利用しやすく」というページが設けられており、おまとめローンとしての利用には問題ありません。
審査でポイントになるのは現在の借入額や借入件数だけでなく、安定継続的な収入と言われています。目安は年収400万円以上です。年収が一定以上の人であれば、他社借入の額にかかわらず高額の融資を受けることも可能です。
ジャパンネット銀行
ネットバンクの先駆け的な存在であるジャパンネット銀行のローンも、おまとめローンとして利用することができます。住信SBIネット銀行のミスターカードローンに抜かれるまでは、最高限度額1,000万円は業界最高レベルでした。
現在でもこのレベルの限度額を提示している銀行は非常にまれです。限度額が低いときには高金利になりますが、500万円以上の借入となると非常に有利な金利で借りることが可能です。
元からジャパンネット銀行のユーザーの人には審査が若干甘くなるという情報もあります。
利用条件 |
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金利(実質年率) | 1.59%~18.0% |
限度額 | 上限1,000万円 |
担保・保証人 | 不要 |
金利が幅広い設定になっていますが、500万円を限度額とする契約では金利は年率5.5%と非常な低金利になります。
この限度額の設定がどの程度の年収や個人属性で可能なのかは、あまり多くの情報が寄せられていませんが、「おまとめ目的であること」「ジャパンネット銀行ユーザーであること」などの条件を満たすと、大口の契約にも応じてもらえると言われています。
ローンの審査の難易度だけで見るとあまり困難ではありませんが、500万円のおまとめとなると個人属性が強く信用力がある人でないと難しいでしょう。
おすすめの地方銀行
地方銀行は、その営業エリア内に居住または勤務していないと利用できないという不便さはありますが、その地域の経済に資するという使命を持っている組織ですので、地域のための有利なローンを数多く提供しています。
代表的なのが住宅ローンで、地域の住宅確保に大きな役割を果たしています。こうした事情から、おまとめローンでも有利な条件を提示している銀行は多くあります。
1.みちのく銀行
みちのく銀行は青森県に本店を置く地方銀行で、青森県、北海道、秋田県、岩手県、宮城県に居住する人を対象として、『らくらく応援隊』という名称のおまとめローンを提供しています。
利用条件 |
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金利(実質年率) | 6.5%~14.5% |
限度額 | 上限500万円 |
担保・保証人 | 不要 |
資金使途を「他金融機関の借入返済資金」としており、融資金額の半分または30万円のいずれか低いほうを上限とする自由資金も借りることが可能です。親族名義の借入返済資金にも利用できます。
金利は6.5%から14.5%の範囲内の固定金利を審査によって適用します。収入は安定継続的であればよく、パートやアルバイトでも申し込みできます。
2.静岡銀行
静岡銀行は静岡市に本店を置く地方銀行で、千葉銀行・横浜銀行とともに三大地銀と呼ばれるほども規模を誇ります。強固な基盤があり堅実な経営で知られていますが、時代の先を読む能力にも優れており、海外にも店舗を展開しています。
信頼性では地銀でもトップレベルと言われています。おまとめローンは静岡県だけでなく、インターネット支店を利用して全国から申し込みすることが可能です。ただし、運転免許証を持っている人に限ります。
利用条件 |
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金利(実質年率) | 4.5%、7.0%、9.0%、12.0%、14.5%のうちいずれかの固定金利 |
限度額 | 上限500万円 |
担保・保証人 | 不要 |
融資期間を10年としており、120回以内で完済するよう一定額を返済していく「元利均等毎月返済」という返済方式です。6ヶ月ごとのボーナス払いによる増額返済も可能です。
当初の契約以外の繰り上げ返済をするには、一律で6,480円の手数料がかかります。
保証会社として、株式会社オリエント・コーポレーションまたはエム・ユー信用保証会社のいずれかの保証が受けられることが条件です。これは「2社のうちどちらかが保証会社になれればいい」という制度です。
幅広い層から顧客を募る方法ですので、審査を受けるほうからすると有利です。
3.紀陽銀行
紀陽銀行は、和歌山県に本店を置く地方銀行で、和歌山県・奈良県・大阪府を営業エリアとしています。東京などにも支店はありますが、この3府県に居住または勤務していない人にはおまとめローンの利用はできません。
大阪府内の南部エリアでは紀陽銀行をメインバンクにしている企業が10%近くあり、高い信頼を寄せられている銀行です。
おまとめローンは、フリーローン商品ですが「紀陽おまとめフリーローンプラス」という名称で提供されており、消費者金融や銀行のローンだけでなくクレジットカードのキャッシングやショッピング枠の利用分もまとめることができます。
利用条件 |
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金利(実質年率) | 6.5%、8.5%、11.0%、12.5%、1405%のうちいずれかの固定金利 |
限度額 | 上限500万円 |
担保・保証人 | 不要 |
契約では審査結果によっては所得証明資料が必要で、借り換え対象となるローンの残高が表示された資料の提出も求められます。保証会社として株式会社クレディセゾンまたはアイフル株式会社の保証が受けられることが条件です。
専業主婦でも申し込み可能ですが、このときには限度額は100万円以内という制限がつきます。完済時年齢が満80歳以下というのは非常な高齢で、あまり見かけないほどのレベルです。
上限年齢が高いローンほど審査の柔軟性も高い傾向があるため、狙い目のおまとめローンと言えるでしょう。
まとめ
500万円のおまとめというのは個人の借入としては大きな金額であるため、審査は困難になることが推測されます。そのため、どこに申し込むのか良く検討しておきましょう。
地域の地方銀行の窓口に相談に行くのも良い方法です。